畑の、いや大地の声が聞こえる夕。
2019-05-08

百姓泣かせのぶり返す”冬”に
図らずも助けられた恰好の遅い畑準備。

畝を一面に覆った草を除き
カーペットのように強度ハンパないその根も
鍬を入れてはほぐしor除き
眠りこけた土を掘っくり返して呼吸させる。

チャチャッとやろう……なんざ甘かったw

夕刻までの数時間・・・
のつもりが二日目を終えても
耕しきれない白い土を四半分残す。。。

-昨年同様、耕すそばからテキトーに畝をつくる。-
なんて横着を決めこんだ愚か者も

キッチリ全てに鍬を入れ
いっぺんならしてリセットしてから
畝建てを考えよう!

――と腹括ったら
逆にカラダが楽になった。

“遊び” とはいえ
土に向き合うことは同じ。

「なめるな。」

畑の、いや大地の声が聞こえる夕。

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